若者がゆく、北のユースホステル旅

かつての勢いが衰えたユースホステル(と時々ゲストハウスととほ宿)、そしてランドナーを愛してやまない若者による北海道中心の旅行記と観光紹介。宿への愛が強すぎて、つい評価が甘めになるのはご愛嬌。

2日前に決めた、賢島2日間の旅

みなさま、こんにちは。

北海道の旅をメインとしたブログですが、今回は違います。昨日、一昨日の2日間で三重県の賢島へ行ってきました。

 

実は行く2日前に「あれっ、金曜から土曜の午前中まで予定空いてるやん…」と気づき、「1泊でどっか行くか…」となり、「そういやドラム館(私の常宿)のおっさん(ペアレント)に『三重に新しいとほ宿できたから行ったげて♡』ってゆわれたなぁ…」と思い出し、急遽「笑旅 NicoRi」さんにお邪魔することにしたのです。

しかも宿のFacebookを見てみたら泊まる日に車海老パーティーをするとのこと。これは行くしかねぇ!最初は超有名ゲストハウス の石垣屋と悩みましたが、これを見て即決でしたね。

 

今回は自転車を持っていくため、近鉄特急を利用して輪行で賢島へ向かいます。ところでJR北海道の座席に慣れているとなんともいえない物足りなさ。ビスタカーなので古い車両ではありますが、うーん、イマイチ。まぁそんなこんなで2時間ほどで賢島へ到着。

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天気も快晴!少しガスってはいるものの最高のサイクリング日和です。

ということでまずは賢島の多島海を一望できる「横山展望台」へ向かいます。展望台ということで登り基調ですが、途中の景色もなんとも素敵。

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そして駐車場に到着したのですが、人の多いこと…。コロナウイルスとは一体…。桜も綺麗でしたし、一番混雑するシーズンだったのかもしれませんね。

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そして駐車場からさらに登ること約15分。到着した先の景色がこちら。

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綺麗。絶景。息を飲むような景色。はい。このような景色の前ではどんな言葉も陳腐な表現に思えてなりません。

そして景色をたっぷり堪能しましたが、ここで残念なことに気づきます。「PLフィルター駐車場に忘れてしもた!」このような風景写真を撮る際に大活躍するPLフィルター。これを自転車のカバンに入れたままにしてしまった訳ですね…。取りに戻るにもあまりにきつく、諦めました。とはいえ、フィルターなしでこんな写真になるんだから、横山展望台すごい…。

それとここで頂いたソフトクリーム、400円と高めですが、さっぱりした上品な味で美味しかったです。

 

気を取り直して昼食を取りに移動します。そして着いたのが「磯料理ヨット⛵️」さん。海鮮自慢のお店。ここで私が注文したのが「ヨット定食」。刺身、焼き貝、もずく、ご飯、味噌汁がついて1,500円のオトクなセットです。

で、来たのがこちら。

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なかなかのボリューム。まずは貝を一口…。…。うまい…!?本当にうまい!濃厚な貝を醤油で焼いただけのシンプルな料理ですが、炭火で焼くことで旨味が最大限引き出されています。口いっぱいに広がる磯の香りには思わずニンマリ。最高でした。ごちそうさまでした。

 

さてさて、お腹も満たしたところであとは宿に向かうのみ、と言いたいところですが、途中に「コケコッコー共和国」なる怪しい施設があったので寄ることに。平飼いの鳥たちの卵料理が頂けるようです。ですが時間はもう3時。ということでおやつがてらシュークリームを頂くことに。

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こちら、1個200円と高めの価格帯。ですが、口に入れた瞬間そんなことは吹き飛んでしまいます。とにかく濃厚。甘すぎず、しっかり卵の美味しさが感じられ、本当に美味。生地の方は特筆するほどではありませんでしたが、クリームは今まで食べたシュークリームで一番濃厚でした最高…🤤

あっ、あとなぜかヤギがいました。物欲しそうな目でみつめられましたがあげるものもなく。ごめんね。

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そしてまた小腹を満たしたところで出発。最後に向かったのは丹生山 神宮寺。

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由緒あるお寺のようで、立派で美しい建物が並んでいます。なかなか良かったです。

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そしてようやく到着、去年オープンしたとほ宿、「笑旅 NicoRi」さん。この日は旅人さんが送ってくださったという車海老でパーティーです。そして着いてすぐになぜか車海老剥きをさせられる旅人御一行。

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生きたまま剥くということで罪悪感を感じつつも、跳ねる海老と悪戦苦闘しながらの体験、なかなか楽しむことができました。

そして出てきた料理がこちら。

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すごいでしょ!?車海老の刺身、塩焼き、肉巻き、スパゲティ等々、豪華な料理が並びます。しかもお酒も旅人による差し入れがあり、魔王、森伊蔵の高級焼酎をはじめとし、日本酒、ワイン、ビールと各種お酒が飲み放題。ありがたい…。

結局盛り上がりすぎて夜中の2時まで呑んでました。ごちそうさま。

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ここは本当にまた来たいですね。というか来ます、間違いなく笑

そんなこんなで出発の時を迎えてしまいます。名残惜しい気持ちはありますが、再訪を心に決めて帰路につきました。

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あっ、なぜかこの真ん中の方が掲げているTシャツ頂きました、ありがとうございます🙇‍♂️笑

 

さて、あとは帰るだけです。松阪駅に向かい、駅弁を購入。

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1,500円と高いですが、肉も柔らかく、美味しく頂きました。中の写真を撮り忘れたのは悔やまれます。

 

そんなこんなで鶴橋駅に到着。その後にはバンド練習も控えていたため、急いで家に向かいます。

 

そして無事到着。今回も良き旅路となりました。次は恐らくGWの北海道です。それでは。

宿紹介: 塩狩ヒュッテユースホステル

第二弾。塩狩ヒュッテユースホステル です。

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宗谷本線を旭川から北上すること約45分、汽車に揺られると到着するのがこちら塩狩駅。

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味のある木造駅舎でトイレもついており立派です。列車の交換(行き違いのこと)も可能で、利用者数が1日1名程度の駅としてはなかなかのものです。

そして塩狩といえば長野政雄氏のことは外せません。三浦綾子さんの小説「塩狩峠」で描かれていますが、かの昔、この付近で暴走列車となった機関車を体を張って止めた(自分が轢かれることで止めようとした訳ですね…)という逸話が有名です。

近くに塩狩峠記念館なるものもありますので訪れると良いかもしれません。

 

さて、話がそれましたが、こちらの駅からすぐそばにある塩狩ヒュッテユースホステル 。本当に歩いて2〜3分と、駅からは遠いところにありがちな旅人宿界隈ではとても便利な宿。

2013年にオープン、しかも宿自体もペアレントさん自ら建てたという、気合の入ったオシャレな佇まい。中に入ってもセンスのよさが垣間見えます。

ご自身で建てられたということで作りに荒さはありますが、それもうまく味になっている印象。木の温かみを全面に押し出しています。内装についても新しいこともあり不満はゼロ!

清潔な水回り(もちろんウォシュレット)、ふかふかのベッド、談話室には薪ストーブと、ユースでこのレベル!?とびっくりさせられます。

 

そしてこちらで特筆すべきなのがまたまた食事。野菜ソムリエの資格を持つペアレントさんの作る料理のおいしいこと。そして和寒周辺でとれた野菜のおいしいこと。ボリュームも十分!

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またここではお子さんがお手伝いをされているのですが、ビール(もちろんサッポロクラシック!)を買うとお子さんが持ってきてくれるのがなんとも可愛らしく、嬉しい。時には話し相手にも(遊ばれているだけ?笑)なってくれますよ。

 

そしてペアレント夫妻は、奥さんが接客をされており、大阪出身なだけあり話が尽きません。なんとも居心地の良い空間になっています。特に冬場は薪ストーブのせいもあり、食後は酒をのんでわいわいするというよりも、のんびりだらだらしながらおしゃべりをする、そんな贅沢な時間を過ごせます。

 

とにかく何から何まで全てが超ハイレベル。設備、接客、料理と3拍子揃っており、ユースホステル としては最高レベル。一人旅のみならずグループの方にも自信を持ってオススメすることができます。

 

オススメ度

★★★★★(文句なし!)

 

最後に、地味にツアーの提案が面白いです。早朝に東六線駅(超秘境駅なため廃止が決定したようですが…)に行くツアー、犬ぞり体験、五右衛門風呂体験など、豊富なメニューが用意されています。

是非利用されてみては。

宿紹介: 網走流氷の丘ユースホステル

初の宿紹介、やります。

第一弾はこちら、網走にある網走流氷の丘ユースホステル です。外観がとってもオシャレです。

(写真はユースホステル HPより)

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なぜここを選んだかというと、最近行ったから。それと過去に3回ほど行っており、思い入れもあるということで、記念すべき第一回を飾ることとなひました(初っ端から変な(褒めてる)宿はちょっとなぁ、というのもあります笑)

 

さて、まず立地ですが、中心地から少し北にはずれた高台にあり、非常に景色の良いロケーション。宿のすぐ前から朝日を眺めるとこんな感じ。晴れていれば知床連山まで見渡すことができます。

また宿の名前の通り、タイミング次第では流氷を眺めることも可能です。

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ただし最寄りの網走駅からは3km弱あるので、JRを利用される方は送迎(無料)をお願いすると良いでしょう。

 

続いて施設についてですが、ここがオープンしたのが確か1990年代。ユースとしてはそこまで古くありませんが、少し設備には古さが見られます。清掃はしっかりなされており、部屋や食堂は十分なクオリティですが、水回りは頂けません。特にトイレは、ウォシュレットでないのはまだしも、冬に便座カバーも何もなく、座ると強烈な冷たさに襲われるのはなんとかならないものか…。

あとお風呂の水流が弱いのは惜しいところ。水回りをリフォームできれば一気に今時のユースに早変わりするポテンシャルがあるだけに、少し残念です。

ただし布団がふかふかなのは高ポイント。敷布団も程よい柔らかさ。快眠できました。

 

さて、ここでここのユースで一押ししたいポイント!やはり!食事!ですね。

基本料金だと所謂美味しい家庭料理にカニ🦀が数本ついてきます。かなり手の込んだ料理にご飯もカニご飯と、これでも十分なレベル。むしろ大満足(ビールにサッポロクラシックがなくてアサヒなところだけは大いに不満ですが笑)

これにプラスしてカレーも食べ放題とサービス精神たっぷり。おなかを空かしたチャリダーや徒歩ダー(※自転車や徒歩で旅をする人のこと)なんかには嬉しいことでしょう。

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さて、先程「基本料金だと」と言いました。そうです。ここでは追加料金を出した時に本領を発揮するのです…!

 

そう、なんと毛ガニが100g 315円で食べられます。

そう、315円。大事なことなので二度言いました。ちなみにそこらで買うと大体1,000円くらいすることもしばしば。

 

ただしサイズは出たとこ勝負で、大体300g〜500gでの1,000〜1,500円くらいが多いそう。

しかし私が行った時はなんと500g超え。これを一人で食べるのかと半ば呆然としたレベルです笑

できれば2人以上で頼むことをお勧めします。

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しかも冷凍のカニだとあるような水っぽさも一切なし。しっかり美味しさと身の詰まった毛ガニを堪能することができます。もちろん蟹ミソもぎっちり。

贅沢だ……。(ちなみにこの日の晩、蟹の食べ過ぎで胸焼けを起こしました)

 

ただしこの特別食、公式ホームページには情報が載っていない模様。ユースのホームページにはひっそりと掲載されていますが、あまり宣伝していないあたりあまり広めてほしくないのかなぁとも思います。ペアレントさん、すみません笑

まぁほぼ原価で利益なんかないでしょうしね…。

 

そして食事が済んだあと、20時からはペアレントによる観光案内、もとい雑談会?が開催されます。お菓子とコーヒーも出ます。時には手作りのケーキなども出ますこれは嬉しい☺️

オススメの観光地なども教えてもらえますし、何より旅人同士の交流も深まります。こういう交流があるのはやはりユースホステル のような旅人宿の良さですね。

 

そして最後にここのペアレントさんについてですが、本当に人柄が良く、とても親切です。これもリピートする理由の一つ。出すぎることなくいつも温かく迎えて下さり、着くとホッとする、安心感がある、そんな宿です。

 

 

オススメ度

★★★★☆

水回りの改修かサッポロクラシックの設置で5つになりえます笑

 

宿のホームページ

http://smartworks.jp/abashiriyh/

冬こそ北の大地へ。流氷をめぐる北海道旅 (2020.2)

記念すべき初投稿。

Facebookでしている旅の記録を移行すべく始めました。

記録としての旅行記のほか、観光案内、宿紹介なんかも随時していきます。

 

まぁ初投稿は当然(?)北海道だろうということで、先日流氷を見に(と常宿のドラム館へ顔を出しに)北海道に行った時のことを書きます。

 

2/22

この日は始発で関西空港へ。飛行機はPeach。ということで遅れられない。前日は飲み会でしたが頑張りました。なんと4時起き。

で、北海道に着いたのが9時。みどりの窓口でJRのひがし北海道フリーパス(LCCに乗って行くと買えるおトクな切符)を購入し、まずは札幌へ。

札幌では構内で駅弁とサッポロクラシックを買い、特急ライラック旭川へと向かいます。

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そしてこの、特急に乗って駅弁をほおばりながら飲むサッポロクラシック。この素晴らしさを皆さんに是非お伝えしたい…。これをして初めて「あぁ北海道に来たんだなぁ」という実感が湧いてくるのです。今回食べたのはジンギスカンですがビールに合うことといったら…。

 

さて、そうこうしているうちに旭川へ到着。札幌〜網走間には直通の特急「オホーツク」もありますが、今回は旭川で系統が分離された特急「大雪」に乗り込みます。計5時間以上の乗車に疲れて寝てしまい、乗っている時のことはあんまり覚えてません笑

 

そしてこの日の宿は網走流氷の丘ユースホステル 。ここはなんといっても毛ガニが超格安で食べられるということでよく来ています。なんと100g315円!この日はたまたま500gのものが入ったということで、巨大な毛ガニがなんと1,500円程で頂けるというありがたさ(このせいでこの日の深夜に酷い胸焼けを起こします笑)。そして他の料理もとても美味しいです。なんとカレーは食べ放題。

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あとはペアレント(宿主のことをユースホステル ではペアレントと呼ぶ)の人柄の良さにより、とても心地よい夜を過ごすことができました。

 

2/23

毛ガニの食べ過ぎによりえげつない胸焼けから1日はスタート。ただそれでも頑張って早起きして朝日撮りました。えらい。

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そしてこの日は旅のハイライト、砕氷船おーろらに朝イチで乗り込みます。

ただおーろらのHPの流氷状況を確認したらなんとまさかの「流氷なし」。取りやめるか悩んだものの、網走まで来て乗らないわけにもいかずしぶしぶ乗ることに。

 

港にきてみると、案の定海に氷は全くなし。ただの遊覧船か〜、と思っていたらところがどっこい。出港してみると港内に取り残された流氷と結氷でそれなりに氷があるではありませんか。一面の流氷!という感じではなかったものの、迫力は十分。流氷なしでも乗ってみて良かったです。あと流氷なしだと割引になるので地味にラッキー笑

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さて砕氷船に満足した次に向かったのは網走監獄博物館。前にも行ったことはあるもののゴールデンカムイ を読んで再訪しようと思った次第。

ここは1,000円くらいで数時間楽しめるし、なかなかオススメ。無料ガイドについて行ったら詳しい話が聞けてなお良し。

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さてその次は北方民族博物館。これが凄かった。

アイヌの展示ばかりかと思いきや、ニヴフやウイルタといった、ゴールデンカムイ にも登場した北方民族全般の展示まであるではないですか!

そして民族衣装や民芸品の展示が素晴らしいことはもちろんですが、何より面白かったのが映像。ダンスやら、儀式やら、イグルーを作るところやら、貴重な映像がてんこ盛り。ちゃんと見てたら平気で数時間溶けます。本当に面白い。

写真撮り忘れたので、是非皆さん現地に行ってみてください笑

 

さて、ここまで満足して連泊予定のユースに戻ろうというところなのですが、なんと外は吹雪。とは言っても風が強いだけで雪は大したことないので歩いて戻ることに(約10km)

ところがみるみる強くなる風に泣きそうになりながら、なんとか宿に到着。割とまじで命の危険を感じました。冬の北海道、ナメたらダメです。

(あとで調べたらこの時風速17mくらいあったとか…)

 

2/24

この日は早起きして朝日を撮りに海辺へ。知床連山は雲で見えなかったものの残った流氷と共に綺麗な写真が撮れました。

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さて、この日で網走のユースとはお別れし、新得まで移動します。ほぼ1日汽車に揺られていましたが、唯一楽しみだったのがJRの「流氷物語号」

車両自体はラッピングされているものの、内装はただのキハ54系。ですが地元の方が乗り込んで観光案内をしてくださるという、なんとも粋な列車です。

「流氷が一番近く見える駅」の北浜駅では10分ほど停車し、展望台から流氷も眺めることができたりと、汽車の中から見る流氷もなかなか良いものです。

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そして新得についてこの日泊まるのが、とほ宿の「ドラム館」

初めて泊まった時に宿主に送迎を忘れられ、1時間も駅で待ちぼうけを喰らわされたとんでもない宿なのですが、その日にどハマりして今に至ります。2年もたたぬうちに10泊以上しています笑

この日泊まったのは私だけでしたが安定で楽しかったです。夕食は焼肉!サッポロクラシックを飲んだくれ、夕食後にベンチャーズのセッションをするこの楽しさ、是非皆さんにも味わってほしいです笑

 

2/25

最終日。

出発まで時間があったので、新得山スキー場にて宿主にスキーを教わることに。なんとこれが人生初スキーです。

最初は立つのにも苦労しましたが、最後にはなんとかボーゲンまでできました楽しかった☺️

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そしてこの後JRの遅延で飛行機に遅れかけたりとトラブルはありましたが、コロナウイルスにもかからず無事帰宅に成功。

さて、また次はゴールデンウィークあたりに行くのかな…とにかく次の北海道を楽しみにぼちぼち頑張ります。

それでは。